お知らせ

トルコ・シリア大地震緊急救援カンパの取り組み

【2023.03.29】


 2023年2月6日に発生した大地震により、トルコ・シリア両国に多大な被害が発生し、現在もなお多くの方が避難生活を余儀なくされています。

 このような両国の状況をふまえて、連合は救援カンパを行い、支援に取り組む4団体にカンパ金を寄付することとしました。

 連合愛知もこの趣旨に賛同し、以下のとおり取り組みます。

 1.団体募金 

 連合特設口座へ30万円を拠出します。

 2.個人募金 

 愛知県中央メーデー・地協メーデーにおいて募金箱を設置し、救援カンパを行います。

 

 連合本部にて緊急カンパを実施中! 


 

 ■連合からの寄付先 

 

(1)国連UNHCR協会
国連UNHCR協会は、国連の難民支援機関であるUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の活動を支える日本の公式支援窓口である。UNHCRの活動資金は、各国政府からの任意の拠出金ならびに民間からの寄付金に支えられているが、もっと広く民間からも支えていこうという機運が世界的に高まり、日本では2000年10月に、民間の公式支援窓口として、特定非営利活動法人国連UNHCR協会が設立された。
(2) 日本ユニセフ協会
日本ユニセフ協会は、現在先進国を中心に33の国と地域に設置されているユニセフ協会(国内委員会)の一つである。各国内委員会は、ユニセフ本部との協力協定に基づき、募金活動、広報活動、アドボカシー活動(政策提言)に取り組んでいる。
(3)国連WFP協会
国連WFP協会は、飢餓と貧困の撲滅を使命とするWFP国連世界食糧計画を支援する認定NPO法人で、日本におけるWFP国連世界食糧計画の公式支援窓口である。世界の飢餓問題やWFP国連世界食糧計画の食糧支援活動に関する情報発信を行い、日本社会からの物心両面の貢献が高まることを目的としている。
(4)日本赤十字社
赤十字は、アンリー・デュナン(第1回ノーベル平和賞受賞者)が提唱した「人の命を尊重し、苦しみの中にいる者は、敵味方の区別なく救う」ことを目的とし、世界192の国と地域に広がるネットワークを生かして活動する組織。日本赤十字社はそのうちの一社であり、国内外における災害救護をはじめとし、苦しむ人を救うために幅広い分野で活動している。