ウクライナ救援カンパの取り組み
【2022.04.21】
2022年2月24日に開始したロシアによるウクライナへの軍事侵攻により、多くの民間人が犠牲になり情勢は悪化してきています。人々は安全な地を求めて国境を越えた避難を強いられ、避難民となって支援を求めています。
このようなウクライナ国民の状況をふまえて、連合は救援カンパを行い、人道支援に取り組む2団体にカンパ金を寄付することとしました。
連合愛知もこの趣旨に賛同し、以下のとおり取り組みます。
■連合からの寄付先
(1)国連UNHCR協会 https://www.japanforunhcr.org/about-us
国連UNHCR協会は、国連の難民支援機関であるUNHCRユーエヌエイチシーアール (国連難民高等弁務官事務所)の活動を支える日本の公式支援窓口である。UNHCRの活動資金は、各国政府からの任意の拠出金ならびに民間からの寄付金に支えられているが、もっと広く民間からも支えていこうという機運が世界的に高まり、日本では2000年10月に、民間の公式支援窓口として、特定非営利活動法人国連UNHCR協会が設立された。現在、「ウクライナ緊急支援(寄付)」を実施中。
(2)日本ユニセフ協会 https://www.unicef.or.jp/about_unicef/
日本ユニセフ協会は、現在先進国を中心に33の国と地域に設置されているユニセフ協会(国内委員会)の一つである。各国内委員会は、ユニセフ本部との協力協定に基づき、募金活動、広報活動、アドボカシー活動(政策提言)に取り組んでいる。現在、「ウクライナ緊急募金」を実施中。