連合愛知2020春季生活闘争 3月末日回答集約結果について
【2020.04.14】
連合愛知は、2020春季生活闘争の3月末日時点での集計を、報道関係者に対し4月9日(木)に発表しました。
2020春闘は、地域において賃金の「底上げ」「底支え」「格差是正」と「働き方の見直し」および、働き方も含めた「サプライチェーン全体で生み出した付加価値の適正配分」につながる活動を展開し、「経済の自律的成長」「社会の持続性」の実現に向けた「分配構造の転換につながり得る賃上げ」をめざして、各種取り組みを進めてきました。
3月末時点で264組合が回答・妥結し、賃上げ回答を引き出した組合は160組合で、回答引き出し全体の61%でした。
集計可能な256組合の定昇相当込み賃上げの回答額(平均賃金方式・単純平均)は、5,110円、1.75%となりました。
※詳細は、プレスリリースPDFデータ参照
今回の春季生活闘争の要求・回答状況を、今後本格化する中小労組の春季生活闘争に波及させるべく、連合愛知は取り組みを強化させていきます。