ここあファーム 大収穫祭
【2022.11.21】
今年もここあファームでは、組合員とその家族が農業体験を通じて、食育を学び自然に触れ合える場として、11月6日(日)に「稲刈り大収穫祭」を、11月20日(日)には「芋ほり大収穫祭」を開催しました。
「稲刈り大収穫祭」では、「稲がお米に変わるまで」について学習を行い、その後、鎌を使った稲刈りや足踏み脱穀機での脱穀、とうみ掛けなど、昔ながらの農作業を体験しました。当日は炊き立ての新米で作ったおにぎりも振舞われ、参加者からは「稲刈りだけではなく脱穀などの体験もあり、子どもに食育の機会を与えてくれてありがとう」、「1年も掛けてお米が作られる大変さを知り、ありがたみを実感できた」との声が寄せられました。
「芋ほり大収穫祭」では、サツマイモの栽培方法や品種による違いなどを学んだ後、ワラを使った「かかし作り体験」を実施し、家族で協力し合いながらかかしを作り上げ、コンテストを行いました。
メインイベントとなる芋ほり体験では、生い茂ったツルを切りながら畑を掘るという大変な作業でしたが、土の中からサツマイモが顔を出すと参加者から大きな歓声が上がりました。体験後には「ふかし芋」が振舞われ、参加者からは「初めての芋掘りで子どもたちはとても喜んでいました」、「食物の大切さや、大変な苦労があって収穫していることを知れて良かった」との声が寄せられ、「稲刈り大収穫祭」に続き、大変好評を博しました。