平和を願う

 5月27日、主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)は、先進七カ国(G7)が財政と金融政策、構造改革を進めるとした「伊勢志摩経済イニシアチブ」などを盛り込んだ首脳宣言を採択し、閉幕した。議長国である日本のリーダーは、「財政出動」や「経済危機」への言及にこだわり続ける中、G7が結束して世界経済の成長にけん引する強いメッセージをだしたと強調した。果たして、日本のリーダーの姿勢を世界はどのように評価しているのだろう。

歴史的な行動として、米国の現職大統領が初めて、第二次世界大戦末期に原子爆弾が投下された広島市の平和記念公園を訪問した。演説では、謝罪を意味する表現はなかったが、悲しみ、哀悼の気持ちが込められた内容を、被爆者の皆さんの心にはどのように受け止めたのだろうか。71年間という悲しみが、ほんの少しでも癒されたのだろうか。残念ながら原爆資料館見学はわずか10分程度だったことに、憤りを感じる。原爆の恐ろしさ、被害の実態、悲しみや苦しみを直視し、心にしっかりと焼き付けて欲しかった。

共同通信が、全国の有権者を対象に5月28・29両日に実施した全国電話世論調査(1,471件のうち回答1,026人)では、主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)は、「評価する」「どちらかといえば評価する」で、78.4%となった。また、米国大統領の広島訪問を「よかった」とする回答は、98.0%に達した。この回答を皆さんはどのように捉えるだろう。

今年も、まもなく暑い夏を迎えます。そして、連合「恒久平和の実現を求める平和集会」もスタートを切ります。日本は、唯一の被爆国であるからこそ、戦争の悲惨さ、平和の尊さを一番重く受け止めている国であります。恒久平和の実現を願う発信国とし、私たち一人ひとりが行動を起こさなければなりません。



 持ち回りによるブログ投稿だが、前者に引き続き、「熊本地震」を中心とした記述としたい。
4月14日に発生した「熊本地震」、16日未明にはマグニチュード7.3の「本震」が襲い、以降、現在に至るまで震度1以上の余震は1333回(5月8日時点)頻発しており、予断を許さない状況が続いている。
改めて、一連の地震災害によって亡くなられた方々に謹んでお悔みとともに、被災され厳しい生活を強いられる皆様に対し、心からのお見舞いを申し上げる。
今回の地震の特徴は、続発している余震(連動地震)の収束する見通しが立っていないことであり、地震発生から4週間が経過しようとしている今でも、1万人を超える被災者が不自由な避難生活を余儀なくされ、夜になると車中泊で危険を回避する人々も多く存在し、避難生活の長期化が危惧される。
まさに被災者の不安はピークに達しており、精神面・体力面における疲労が蓄積する中で、一日も早く被災者が安心して暮らせる取り組みが求められる。
このような中で、連合本部は、いち早く「対策救援本部」を設置した。そして、現地に入り被災状況の調査とともに、各構成組織に対し、救援特別「緊急カンパ」の実施と地方連合会でのメーデーや街宣を通じた「街頭カンパ」に取り組むことを要請した。
また、現地への復興ボランティアを、5月4日からの第1陣派遣を皮切りに、当面、6月末までを期間とする第9陣派遣までの取り組みをスタートした。


連合宮城仙台地協 星議長

特別報告する 連合宮城仙台地協 星議長

 この「熊本地震」から10日後、連合愛知は「第87回愛知県中央メーデー」を、名古屋市内で開催した。
昨年は戦後70年の節目を迎える中でのオープニングや沖縄からの現地報告を盛り込み、戦争体験を風化させることなく平和の尊さを共有したところだが、本年は「東日本大震災」から5年が経過した中で、「震災を風化させない」をテーマに、連合宮城仙台地協より星議長・阿部事務局長を招き、現地からの特別報告をいただいた。
「被災地の復興はまだまだです!」「負けるな東北!で頑張っています」「この夏は東北だっちゃ!東北におこしください」など星議長の報告は、私たち自身が、「東日本大震災」の経験を風化させつつあることに気付かせてくれるメッセージであった。
東日本大震災から5年、私たちは再び大震災を経験することとなった。改めて、東日本大震災の教訓を生かし、被災地に寄り添い、現地のニーズを踏まえた支援が求められる。 
労働運動の原点である「助け合い・支えあい」の精神を喚起し、被災地の一日も早い復旧・復興に向けて、社会的役割を果たしていかなければならない。



自然災害の脅威

4月14日、熊本地域を中心に地震が発生し、その後16日は本震とされる地震が起こり今なお余震が続いています。
この地震により、尊い命を亡くされた方、また被害に遭われた方々に心からのお悔みとお見舞いを申し上げます。
私たちは自然の大きな力に、人間としてなすべきことができないままに、脅威の現実に遭遇してしまうことを、5年前の東日本大震災等で経験をしました。今、被災地の皆さんがこの現実を受け入れなければならないお気持ち、察するに余りあるものがあります。
一日も早く地震が終息して欲しいと心の底から念ずるものであります。そして、政府・政党や経済界や連合等が一体となって、被災地の皆さんのあらゆる面での復旧・復興に向けた取り組み展開しなければなりません。
連合愛知としても、被災地の復旧・復興に向けた取り組みに加盟構成組織や地協の協力をお願いするものであります。


 この余震が続く地震により、私も苦い思い出の記憶が蘇りました。
まだ、小学校中学年の時です。松代群発地震という地震が昭和40年8月3日から5年以上続き、体に感じる地震は延べ6万回を超すものでありました。被害は最小限におさまりましたが、地震ノイローゼとなる人まででました。
震源地は、松代市(現長野市松代)皆神山(みなかみやま)でありました。私は更埴市(現千曲市)に住んでいましたが、当時は学校の授業中には机の下に潜り込み、家では大きな地震が来れば家から飛び出した記憶があります。

余談になりますが、この時に、子供にとって怖いものに「地震・雷・火事・親父」という言葉を知りました。そして、更なる余談になりますが、この皆神山の地下には戦時中に皇居や大本営を移す計画があり、また、この松代地区は武田信玄と上杉謙信の川中島合戦の近くにもなります。

風化させてはならない5年前の東日本大震災や御嶽山噴火など。自然災害はいつ起こるかわかりません。もしもの時に備えていただくために、防災・減災について家族や職場で話し合っていただくことをお願いします。



10回目のブログ!!

連合愛知に派遣され、4期目(6年6ヵ月)を経て、私にとっては、10回目のブログ掲載となりました。今回は、昨年の12月から展開している「クラシノソコアゲ応援団!2016連合キャンペーン」について記載していきたいと思っています。このキャンペーンは、働く者、生活者の立場から社会的な対抗軸を構築していくことが目的です。ただし、これまでキャンペーンと大きく異なるところがあります。
如何に連合の関係者のみならず多くの方々を巻き込んでキャンペーンを展開できるかが鍵になります。そのためにも今回初めての取り組みを試行錯誤のなかで進めています。


 1つ目の試行錯誤は、街頭での訴求にくわえて、街角でのアンケート活動です。具体的には、大須商店街のなかで1チーム4名程度のグループ10組で、通行する方々に足をとめていただきヒアリングを行い、ボードにシールを貼ってもらう取り組みです。わたしも実際に「暮らし苦しくなっていませんか?」「仕事、きちんと報われていますか?」「老後や子育て、不安ありませんか?」「いまの政策、働く人が主役ですか?」の4つの質問をなげかけました。今回は、約260名の方々にご協力いただきましたが、働く方々や生活している方々の状況は、大変厳しくなっていることが肌感覚で実感できました。
2つ目の試行錯誤は、「クラシノソコアゲ応援団」の特別団員・団員の募集活動です。とくに特別団員には、著名人をはじめとした社会的に影響力・発信力のある方々にも趣旨に賛同いただき、キャンペーン活動や社会への発信を支援いただきたいと思っています。現在では、愛知県知事をはじめ市長やご当地アイドルユニットのグループにも賛同いただいています。今後も多くの方の賛同いただけるように取り組んでいきたいと思っています。(詳しくは、クラシノソコアゲ応援団WEBサイトに掲載していますので一度閲覧していたければ幸いです。) 
3つ目の試行錯誤は、現在まさに企画し、調整を行っている最中ですが、若者(大学生等)と連携した取り組みを是非やってみたいし、このブログで紹介できたらと思っています。
以上、つらつらと書き綴りましたが、今後も幅広い方々と連携を図り、この「クラシノソコアゲ応援団!」を盛り上げていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。



3.8国際女性デー

「3.8国際女性デー」を知っていますか?
国際女性デーは今から150年以上も前、1857年にニューヨークで起きた被服工場の火災で、多くの女性が亡くなりその後、工場で働いた女性たちが、非人間的な労働条件と低賃金に対し抗議行動を起こし、労働組合を結成しました。賃金・労働条件の向上を表す「パン」と、女性の尊厳・人権を表す「バラ」をシンボルに今も世界各国で女性たちが行動を展開しています。
連合では、春季生活闘争の中に国際女性デーの行動を位置づけ、全国で行動を展開しています。連合愛知でも3月8日に栄メルサ前にて、バラの花を配り、男女平等社会の実現について街頭宣伝行動を行いました。
男女雇用機会均等法が施行され30年以上が経ちました。さまざまな法整備によって平等にはなってきていますが、働く女性の半数は非正規労働者であり、結婚や出産を機に退職を余儀なくされている女性が6割もいます。また、男女間での賃金格差や管理職登用に格差があるのが現状です。


愛知県の女性活躍に関するデータ

今年4月に「女性活躍推進法」が施行されることに伴い、301人以上の企業や国・地方公共団体は、各職場での女性の活躍状況を把握、分析し、行動計画の策定・周知・公表することなどが義務づけられました。みなさんの職場はどうですか?計画の策定が進んでいますでしょうか?300人以下の企業は努力義務となりますが、すべての働く女性が、その個性と能力を充分に発揮でき、自分らしく活躍できるように、行動計画を策定していただきたいと思います。
男女がともに働きやすく暮らしやすい「男女平等参画社会」をめざして、一緒に頑張りましょう。



連合愛知と愛知県経営者協会は、当地域の発展と勤労者福祉の向上のために企業労使、個人、行政の果たすべき役割などについて、時宜に応じたテーマを選定し、研究・提言を行ってきました。
今、我が国は「超高齢化社会」を迎え、厚生労働省の調査によれば、2015年に全国民の4人に1人が65歳以上の高齢者となっています。こうした状況のなか、家族の介護を抱えている従業員も増加する傾向にあり、また介護を理由として離職せざるを得ない者の存在が社会問題化しつつあります。
そこで、2015年度は、テーマを『仕事と介護の両立に向けた環境整備』とし、仕事と介護との両立に向けて、社内制度の整備と運用の実態のみならず、表面化しにくい介護に対する組合員への対応など、各加盟組合における現状や取り組みの実態を把握するため、「仕事と介護の両立支援に関する実態調査」を2015年8月~9月にかけて行いました。その、調査結果が集約できましたので報告します。
このたびの調査にご協力を頂いた、構成組織・単組のご担当者の皆様にはこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。後日、「調査報告書」として各加盟組合へ送付させていただきます。

今回は、実態調査の一部を紹介します。

「会社へ仕事と介護の両立支援に関する申し入れをした」労働組合は約3割


会社に対して
「仕事と介護の両立支援に関する申し入れをした」労働組合は29.4%。
「活動方針等への取入れをした」が22.8%、
「労働組合内の環境整備に取り組んでいる」が14.7%
である。

介護をしている社員」を把握している労働組合は約4割

介護をしている組合員を把握している労働組合は40.4%。「把握していない」理由は、「組合員からの申し出がない」が最も多く、54.3%。次いで、「プライベートな問題のため、立ち入りにくい」(46.9%)「把握する仕組みがない」(45.7%)である。




新しい年を迎え、それぞれに新春の集いなども開催されることと思います。
毎年のことですが、今年もたくさん「おめでとうございます」の挨拶を聴くことになりますが、みなさんにとって“おめでたい年”であることを願います。
しばらくは、お正月気分ですが、みなさん今年もよろしくお願いします。
さて、2016春季生活闘争に向けて、今後各構成組織や加盟組合において春闘方針の策定を経て、本格的な春の賃金交渉がはじまります。
正月早々から開催される通常国会では、労働者保護ルールの改悪などの国会議論も危惧される中、引き続き労働者の権利を守る闘いは続きます。
こうした中、7月の参議院選挙をにらんで、連合は新たなキャンペーンとして「クラシノソコアゲ応援団!2016RENGOキャンペーン」を昨年12月8日からスタートさせ、全国の仲間と共に取り組みを展開しています。

ところで、みなさんは「連合白書」はご覧になりましたか?
連合が決定した「2016春季生活闘争方針」が掲載された白書で、取り巻く経済情勢や現状の課題や個別政策などについての資料と解説も載っています。
構成組織を通じて配布されますので、ぜひ一度読んでみてください。

ここ数年の春季生活闘争では、2014年に5年ぶりの賃金改善分いわゆる“ベア”の統一要求を決定し、続く2015年と2年連続で2%を超える賃上げを実現してきました。
しかし、要求の趣旨からすれば十分な水準には至っていないことや、企業間格差、企業規模間格差、雇用形態間の賃金格差は拡大している現実があります。
2016春季生活闘争では、「底上げ・底支え」「格差是正」に寄与する取り組みを強化し、引き続き月例賃金にこだわり、賃上げの流れを継続させなければなりません。
そのためにも、サプライチェーン全体の付加価値と適正配分を求めるとともに、これまでの春季生活闘争の賃金決定メカニズムを活かしつつ、とりわけ中小企業で働くみなさんや、非正規労働者の処遇改善に向け、大手追従・大手準拠などの構造を転換する運動に挑戦していきます。
連合は、2016春季生活闘争を人口減少、労働市場など様々な構造変化に対応していくための“闘争元年”と位置づけ「人への投資」を求めていくこととしています。

連合が希求する「デフレからの脱却と経済の好循環」を着実に実行するには、すべての働く人の賃金の「底上げ・底支え」と「格差是正」の実現が不可欠です。
大企業と中小零細企業、正規と非正規、男性も女性も、労働組合の有無にかかわらず、真にすべての働く人の生活改善につながる春季生活闘争を共に勝ち取りましょう!
そのうえで、7月の参議院選挙愛知選挙区の連合愛知推薦候補者“斎藤よしたか”参議院議員の必勝と、全国12名の連合推薦比例候補者全員の必勝に向け、全力で闘いぬきましょう!



みなさん、お疲れ様です。
寒い日が続いていますが、風邪などで体調を崩していませんか?

さて、連合では去る12月10日・11日の2日間全国一斉労働相談ダイヤルを、「これってもしかして…ブラック企業・ブラックバイト!?労働相談ホットライン」をテーマに実施しました。

連合愛知では、連合本部のテーマに加えて、「安心して働くためにつくろう!労働組合」を前面にして実施しました。
残念ながら労働組合をつくりたいという相談はありませんでしたが、二日間で78件の電話相談が寄せられました。 相談内容は、残業代の未払い、契約時の労働条件と違う給料になっている、会社を辞めたくても辞めさせてもらえない、パワハラや嫌がらせをされているなど、様々な相談が寄せられ、過酷な労働条件や職場環境で働いていることを再認識させられました。

全国一斉での労働相談ダイヤルは終了しましたが、連合愛知では労働相談センターを常設して、いつでもフリーダイヤル「0120-154-052」にて相談を受け付けています。
また、今までの電話相談に加え、12月10日からはメールでも相談を受け付けています。
今回、電話が出来なかった方や、労働に関するお悩みがある方は、一人で悩まずお気軽にお電話やメールをしてください。 当然、秘密厳守で取扱います。
なお、面談での相談も受け付けていますので、お電話で予約をして下さい。

電話番号は、フリーダイヤル 0120-154-052 (いこうよ!れんごうに!)です。

相談内容によっては、労働組合があれば解決できることもたくさんあります。
連合愛知では、このフリーダイヤルにて、良好な労使関係を築くための労働組合づくりにもお手伝いしますので、ぜひ職場の仲間を募って、お電話下さい。



先日、連合愛知が取り組んでいる「赤い羽根共同募金」の配分施設を視察する機会があり、2カ所の施設視察に参加しました。
「赤い羽根共同募金」に対しては、連合愛知として平成4年度から平成26年度約9億円以上の寄付をしてきています。

しかし、自分自身これまでに募金活動には参加してきたものの、その集まったお金が後にどのように活用されてきたのかを十分に理解していませんでした。そういったことからも、今回施設を視察できる機会が得られたことはとてもいい経験でした。

今回、見学した施設は名古屋市内にある障がい者施設と児童養護施設でした。
集まった募金をもとに新たに購入することができた車椅子を運搬するための自動車や、社会に巣立つための就職支度支援金を受けている子どもたちが生活している部屋など、実際に募金がどのように活用されているのかを直接確認することができました。

それぞれの施設を直接見られたこともいい体験ではありましたが、それ以上に印象に残っているのはその施設で働いていらっしゃる職員の方々の話でした。名古屋市の補助金だけでは施設を運営するだけで精一杯で施設の環境整備をするための費用は寄付に頼らざるを得ないという障がい者施設の実態、1人でトイレを利用することもままならない幼児が1人部屋での生活を余儀なくすることになっている児童養護施設の実態など、その施設で働く方々の切実な声を聞くことができました。

連合愛知では10月1日から12月21日まで本年度の「助け合い運動」に取り組んでいます。こうした取り組みをすすめる中で、集まったお金が使われる先の実態を行政も含めたより多くの人に伝えていくことも連合愛知の大きな役割であると感じた今回の視察でした。



労働組合とスポーツ

 連合愛知は新しい年度を迎え、1カ月が経過します。私自身も担当局が変わり、毎日が新しいことばかりで右往左往しながらあっという間に1カ月が過ぎてしまったというのが実感です。新しい担当を任されたことにより、今まで知り得なかった前任者の苦労や大変さを、身をもって知ることもできました。そんな意味では、前任者に大変迷惑をかけていたのかもしれません。いずれにしましても、任務遂行してまいります。


 いよいよ寒さも本格的なってきました。寒さから身体を動かことが一層おっくうになる季節でもあります。日頃の運動不足や健康増進から、地域の中で、レク・インディアカというスポーツを毎週土曜日に中学校の体育館で行っています。野球やサッカー、そして現在注目を集めているフットボールとは違い、メジャーなスポーツではないことからあまり知られていないスポーツかもしれません。生涯スポーツとして、名古屋市独自のルールがあり、バトミントンの羽が大きくなったようなボールを手で打つゲームです。男女各2名で行う混合と、女子の部があります。私たちのチームは、10代から80歳代と幅広い年齢層で、家族的な雰囲気の中、和気あいあいで楽しんでいます。名古屋市の大会が春と秋、区大会は、6・12月にあり、日夜練習に励んでいるところです。団体競技であることから、ボールをパスする時に、少しでも打ちやすいとこに渡し次につなげていくか、あるいはフォローするかなど仲間のことを思ったチームプレーに心掛けています。ある意味、スポーツは労働組合の活動と相通ずるところがあるように思います。

いよいよ2016春闘が間近に控えます。構成組織間での情報交換、そして、組合役員・組合員の一丸のもと粘り強い交渉により私たちの要求実現を果たしましょう。





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