連合愛知が行っている活動のひとつ
【2016.11.18】
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寄与された車両をと施設の方々
「連合愛知助け合い運動」は、平成4年からスタートし、組合員からの一人100円以上を目標に置き、組織内でカンパ金を募る連合愛知独自の運動です。
この活動で集まった組合員からのカンパ金は、愛知県共同募金会に寄付し、民営小規模施設等整備費や在宅福祉サービス関連車両整備費、就職支度支援事業などに役立てられております。
今回、愛知県共同募金会を通じ、“民営小規模施設等整備事業”・“在宅福祉サービス関連事業用車両整備事業”・“障害者福祉施設福祉用車両整備費”・“施設入所児童等就職支度支援事業”などへ助成を行う中、助成先の各施設を、構成組織・地協の方を対象に、施設の状況を確認して頂く視察会を開催しました。
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寄贈した下駄箱と子どもたち
この視察会は、寄付金がどの様に活用されているか、直接視察することで、募金活動に対する理解を深めて頂くことを目的としており、その思いをブログに掲載させて頂きました。
参加者からは「今まで募金はしていましたが、初めて視察会に参加し、施設を見学する事で、施設の方の色々な面での大変さが理解でき、今回の視察会で感じた事を自組織に持ち帰り伝えていきたい」との感想を頂きました。
まだ、この視察会に参加したことの無い方は、是非参加し、施設の現状を理解し、今後の「連合愛知助け合い運動」の取り組みにご理解頂ければと思います。
最後に、施設への助成をすることで、施設の方々・募金頂いた皆さまともに喜びを分かち合えるよう、今後も「連合愛知助け合い運動」へのご理解とご協力をお願いします。