8回目のブログ!!

連合愛知に派遣され、3期目の5年5ヵ月が経ち、私にとっては、8回目のブログ掲載となりました。
これまでのブログでは、これまでの経験やこれからの抱負などを綴ってきましたが、先回の6・7回目のブログでは、“これからの私たちの将来はどうなっていくのか?”について私の個人的な見解も含め綴ってきました。
今回8回目のブログについては、わたしが住んでいる愛知県について綴っていきたいと思います。

愛知県は、「2027年度開通を目指すリニア新幹線」「国産初のジェット旅客機(MRJ)」「世界初の水素自動車(FCV)」など日本の未来をつくるこれからのプロジェクトがスタートしています。
そのなかで特に言及したいのが、「2027年度開通をめざすリニア新幹線」についてであります。
名古屋・東京間が40分でつながる夢の超高速乗り物でありますが、このことが愛知にどのような影響をもたらすかに関心があります。
リニア開通後、移動時間が大幅に短縮することで、距離の意識が間違いなく薄くなります。

例えば、名古屋からみれば、東京に40分で行けるわけで、出張などは充分日帰りができる時間(現在も可能ですが・・・)であり、さらに言うと通勤までできる時間であります。
今の意識では、名古屋から東京に通勤するとは、考えにくいのですが、そういうことが起こる可能性は充分あります。
また、海外から来た旅行者・観光客が、中部国際空港からミュースカイ(40分)で名古屋駅に着き、名古屋駅周辺で買い物や観光(名古屋城・大須など)したのち、東京に移動することが想定できることです。
消費の観点や地域の活性化からすると決して好ましいことではなく、これ以上の東京一極集中は止めなければなりません。

現在、愛知県・名古屋市の行政とJR東海・名鉄などの企業がプロジェクトにて議論を始めていると聞いていますが、私自身もその動向に注視していきたいと思っています。
次回のブログでは、「国産初のジェット旅客機(MRJ)」「世界初の水素自動車(FCV)」などについても綴っていきたいと思っています。
それではまた。





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