「木下大サーカス貸切公演」を担当して
【2014.04.25】
名古屋では、桜の花もあっと言う間に散り、4月も終わろうとしています。
新社会人の方や新しい業務に就いた方、またそれを迎えた方々など、少し新しい環境に慣れてきた時期かと思います。
さて、連合愛知は4月19日土曜日の夕方、世界3大サーカスと言われる「木下大サーカス」の貸切公演を開催しました。
多くの組合員の皆様から応募をいただき、抽選の結果、約1,700名の参加をいただきました。
指定席のみの希望で抽選の結果当選とならなかった方には、大変申し訳ありませんでした。
当日は、開場予定時刻より1時間以上も前から多くの方が並んでいただき、連合愛知マスコットキャラクター「ここあ」を登場させてお出迎えし、入場前からお子様を中心にサーカスへの期待に盛り上がっていました。
木下サーカススタッフの誘導でみなさんが入場して、ステージ上で土肥会長より挨拶を行い、いよいよサーカスのプログラムがスタートしました。
客席の目の前で行われる大きな猛獣のショーや、息を呑むアクロバット、ゆかいなピエロの演技など、大人も子供も大きな歓声をあげたり、大声で笑ったり、あっという間に2時間の公演が終わってしまったという感じでした。
参加者が笑顔で元気よくお帰りになり、担当して良かったと、心から嬉しく思いました。
規模の違いはありますが、連合愛知だけでなく、各労働組合や構成組織、関連団体がこの笑顔を見たくて、いろんな行事やレクリエーションを展開しています。
参加者の笑顔は、大人はリフレッシュして日々の仕事や生活への活力となり、子供はテレビやパソコンの画面で見るものとは違った本物を見ることで好奇心や想像力が豊かになることでしょう。
また、楽しい企画と同時に、連合愛知は、4月26日(土)に「第85回愛知県中央メーデー」や、5月には「STOP THE 格差社会!暮らしの底上げ実現 全国結集集会」など、労働者保護ルールの改悪阻止の世論の喚起など、すべての働く人たちが豊かな生活ができるように、社会的なうねりをつくる運動も開催します。
多くの組合員とその家族の方が集まって行動し、何を誰のために行っているかを知ってもらうことが大切ですので、組合の役員の方だけに任せることなく、レクと同じ感覚で構わないので、みなさんの積極的な参加をお待ちしています。