今の青年の姿に感心!
【2012.05.25】
5月12日(土)東山動植物園において、連合愛知青年委員会主催で「ECOとやろうキャンペーン」を実施しました。本キャンペーンでは、連合愛知青年委員および青年委員選出構成組織からの参加者40名が運営として参加し、それぞれのブースに分かれて環境問題についてわたしたちができることを県民に訴えようと盛り上げました。各産別の青年の代表者ということもあり、その動きは「さすが」と感心するばかりでした。
当日、事務局の忘れ物があり開始時刻に間に合わないという不測の事態がありました。しかし、そのブースの青年たちはそこにあるわずかな備品でできることを考え、来園者の方に接していました。また、あるブースではキャンペーンの宣伝、呼び込みを行いましたが、来園者が私たちを動物園のスタッフと見られても、どこにどの動物がいるのかなどを尋ねられても親身になって応対する姿が見られました。
着ぐるみのグループでは、汗をかきながらも来園者のご要望に丁寧に応えたり、多くの子どもに対しては笑顔を絶やすことなく、座って子どもと同じ目線で応対したりしていました。
現在、若年層教育を充実させるべきだということが声高に叫ばれています。そのために、室内でさまざまなカリキュラムを組んで教育していくことも必要ですが、外に出て一般市民や子どもたちと触れ合うことこそ、これからますます重要になってくるのではないでしょうか。今回参加していただいた運営委員のみなさんに、さらなる活躍を期待するとともに、本キャンペーン盛会のお礼を申し上げます。