日々勉強の毎日です

 連合愛知に派遣されて、はや1年が経とうとしています。私にとって、これまで労働組合に長くはいましたが、また新たな経験をすることができました。 連合愛知で日々活動を行っていると、やはりなんと言っても、組合員以外の方と接する機会が多くなりました。たとえば、連合愛知では、月1回必ず街宣活動を行っていますが、名古屋駅・栄・金山などで、街行く方々に街宣ビラを手渡しながら連合愛知の活動を知っていただくことを行っています。時には、街宣車の上に乗って、連合愛知の取り組みなどについて話しています。ほんの1年前には、そんなことをするとは思ってもいませんでしたが、これまでの経験がない世界をいま日々体験しております。ただ、実際街頭活動を行い、色々な方々と接しているとまだまだ連合愛知そのものの認知が低いとも感じています。やはり継続してやっていくことの大切さを実感しています。
次に愛知県の行政に携わる方との接する機会が多くなりました。連合愛知での私の主たる担当が、政策関連ですので当然なのですが。連合愛知では、毎年、愛知県・愛知労働局に対して、重点要望書を提出しています。今年は8月5日に重点要望書を提出したのですが、やはり連合愛知の政策については、雇用・労働・中小企業政策から環境・エネルギー政策・教育政策など幅広く要望書をまとめています。この1年間については、まずその内容を理解することはもちろんですが、その内容を理解する前提として政府の新成長戦略や連合全体の政策・制度の提言を理解しないといけないなど受験勉強をしているかのごとく必死に資料を読みあさりました。相手方は、当然知っていることを前提に話をしてこられますので仕方がないのですが。
また、国会議員や県会議員などの皆さんとお話しする機会が格段に増えましたが、連合愛知に加盟している組合員のために、一番連携が必要である方々であると感じています。今回は、紙面の制約がありますので、議員の皆さんのお話は次回のブログでご紹介いたしますので。




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