平成最後の年となる1年がスタートしました。今年は何といっても選挙の年!
12年に一度、統一地方選挙と参議院選挙が重なる「亥(い)年選挙」と言われています。
平成から変わる年、12年に一度の年、連合・連合愛知結成30年・・・なんとも光栄な時期に関われる当たりを引いたとつくづく思っています。

選挙に関していうと、やはり投票率が一つの課題としてあげられます。先進国の中でも投票率は低いといわれていますが、投票率はなぜ必要なのでしょうか?
日本において、投票は「国民の義務」という認識を思っている方は、年齢が上がるほど高くなり(20代33.1%、70歳76.9%)、「個人の自由」と考える人は若い人(20歳42.4%、70歳代7.2%)ほど高くなるという調査結果が出ています。

投票するもしないも個人の自由だ!確かに、時代の変化とともに価値観が変化していると言われています。ただ、自分に与えられた大切な権利の一つを「面倒だから」「関心がないから」という理由で、棄権してしまうのはやはり問題です。この権利を放棄したことで決まった選挙結果や、将来の政策展開などに文句も言えなくなってしまうからです。こんな街に住みたい、こんな生活・制度があればいい。生活するうえで感じるものを決めるのは、やはり皆さんの一票が大切です。

と、つらつら書きましたが、労働組合として必要なことは、時代や個人の価値観が変化する中で、組合員にどのようにアプローチをしていくのかも考えなければならないと思っています。変わりつつある時代の変化に、柔軟に対応していくことが、今後より必要になってきます。全員で盛り上げていく年にしましょう!ちなみに、最近は娘との会話が私にとっていい刺激(若い人のブームなどの情報収集)になっています。
 





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