「伝える」と「伝わる」の1文字以上の違い<広報・教育局>
【2017.12.20】
連合愛知にて、これまであまり経験したことのない広報活動を担当し感じることは、「伝える」ことと「伝わる」ことの違いです。相手が理解してもらえるために、どのような工夫が必要か勉強中です。
先日、連合本部の広報研修会に参加をさせて頂きましたが、その中で現在自分たちが取り組んでいる広報活動を分析する場面がありました。取り組んでいる活動がめざしている状態「知る」「分かる」「興味がわく」「参加する」「拡げていく」どれに当てはまるのかチェックをしていきます。この簡単な分析を行うだけでも、今の活動でどの部分が弱いのか、強化するためにどのような活動が必要なのかを理解できました。(チェック表を載せますので、試してみて下さい)
なぜ?組合員に伝わらないのだろう・・この課題に直面している組織も多いのではないかと思います。その“なぜ?”をそのままにするのではなく、しっかりと整理すること(紐解くこと)で目的を明確にし、やるべきこと(目標)が見えてくると思います。
広報活動は、紙ベースの物からWebやSNSを使用したもの、ラジオ・CMなど様々ありますが、各活動を単に行うのではなくどんな目的で、相手に“伝わる”のかを意識しながら、私自身も色んなものに挑戦していきます。
今期の目標として、連合愛知Facebookページ「いいね!」数を300まで増やしていきたいと考えていますので、お仲間含めぜひお願いします。
(ちなみに連合愛知青年委員会もFacebookページを開設しています)
連合愛知Facebookページ