労働組合とスポーツ
【2015.12.01】
連合愛知は新しい年度を迎え、1カ月が経過します。私自身も担当局が変わり、毎日が新しいことばかりで右往左往しながらあっという間に1カ月が過ぎてしまったというのが実感です。新しい担当を任されたことにより、今まで知り得なかった前任者の苦労や大変さを、身をもって知ることもできました。そんな意味では、前任者に大変迷惑をかけていたのかもしれません。いずれにしましても、任務遂行してまいります。
いよいよ寒さも本格的なってきました。寒さから身体を動かことが一層おっくうになる季節でもあります。日頃の運動不足や健康増進から、地域の中で、レク・インディアカというスポーツを毎週土曜日に中学校の体育館で行っています。野球やサッカー、そして現在注目を集めているフットボールとは違い、メジャーなスポーツではないことからあまり知られていないスポーツかもしれません。生涯スポーツとして、名古屋市独自のルールがあり、バトミントンの羽が大きくなったようなボールを手で打つゲームです。男女各2名で行う混合と、女子の部があります。私たちのチームは、10代から80歳代と幅広い年齢層で、家族的な雰囲気の中、和気あいあいで楽しんでいます。名古屋市の大会が春と秋、区大会は、6・12月にあり、日夜練習に励んでいるところです。団体競技であることから、ボールをパスする時に、少しでも打ちやすいとこに渡し次につなげていくか、あるいはフォローするかなど仲間のことを思ったチームプレーに心掛けています。ある意味、スポーツは労働組合の活動と相通ずるところがあるように思います。
いよいよ2016春闘が間近に控えます。構成組織間での情報交換、そして、組合役員・組合員の一丸のもと粘り強い交渉により私たちの要求実現を果たしましょう。
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