最近、「ブラック企業」という言葉を耳にする方も多いのではないでしょうか。
まだ、明文化された定義は存在しませんが、一般的に言われている「ブラック企業」というのは、

(1)労働法やその他の法令に抵触し、またはその可能性があるグレーゾーンな条件での労働を、意図的に従業員に強いている企業
(2)パワーハラスメントなどの暴力的強制を手段として従業員に強いる体質を持つ企業や法人など。

といわれています。 
あなたの会社は「ブラック企業」ではありませんか?

会社とは「入ってみないと実態が分からない」もの。
しかし近頃インターネットを通じて、自分が働く企業先をネット検索してみると、さまざまな情報が出てきます。
「ブラック企業=ひどい労働環境」と言う劣悪な状況がすぐに分かるのは近代化のおかげでもあります。 
ただし、この評価基準はあくまで「従業員目線」であり、「働く側にとって都合が良いか、悪いか」で決められてしまいます。
また、多くの専門家がこの「ブラック企業」の定義が微妙に異なっており、何もかも悪いことをしている企業が「ブラック企業」にされてしまうこともありますので、まず決め付けるのではなく、多面的な視点で判断をして頂きたいと思います。

しかし、明らかに法律違反の横行をしている企業に対しては「ブラック企業」として、各行政機関などから公表をしていく仕組みなどができると、トラブル回避が出来るのではないかと思います。

もし、トラブルに巻き込まれた場合は、連合愛知の労働相談ダイヤルにご相談ください。



今年は、雨の少ない梅雨のようですが7月に入り“夏”って感じになってきましたね。
今年の夏は、もっともっと熱い夏になりそう?
みんなでガンバロー!

私が子どもの頃、将来何になりたいか?と聞かれることが良くあった。(今は誰も聞いてくれないけど・・・)
私はずっと、「正義の味方になる!」って言ってた記憶がある。周りの子どもたちも、野球選手や飛行機のパイロットとか同じようなものだった。
いつ頃から正義の味方になるのをあきらめたのだろうか?

学校を卒業して、会社に就職した。(あの頃はまだ若かった・・・)
大人の社会の現実に、正直参ったこともたくさんあった気がする。最近では、就職後3年以内に仕事を辞める人の割合(新学卒者の離職率)が増加傾向にあるらしい・・・
厚労省・労働局の報告によれば、平成21年3月卒までは離職率は減少してきたものの、平成22年3月卒から連続増加しているとのこと・・・若年者の就職が厳しい時代背景の中、やっと就職したにもかかわらず、なぜ?と、思ってしまう。

もし、会社に正義の味方がいてくれたら?みんなの町に正義の味方が来てくれたら?
いろんな“困った”を何とかしてくれるかもしれない。とも、思ったりして・・・
私が入社間もないころの正義の味方は、職場の先輩だったかなあ?
どうしよう?とか、くやしい!とか、なんで?とか、そんな時助けてくれて、何とかなったもんです。
今思えば、その先輩が労働組合の役員で、その先輩から頼まれて以来28年余り・・・気がつけばずっと組合の役員で、今こうして連合愛知の役員ブログを書く自分がいます。
正義の味方・・・あなたの周りにはいますか?

この国の正義の味方は誰でしょう?
私たち生活者の立場で、私たちの“困った”を何とかしてくれる、本当に信頼できる、そんな人にこの国を任せたい。
私たち連合愛知は、すべての構成組織と組合員のみなさんと愛知県選挙区で「大塚耕平」さんを、推薦決定し応援をしています。
彼こそが、正義の味方だと信じています。

さあ!夏本番!参議院選挙も本番!海や山へ出かける前に、投票に行こう!
連合愛知52万人は、愛知選挙区は「大塚耕平」さんを応援しています。
夏休みが終わったら、8月24日開催の「連合愛知タウンミーティングVOLⅡ」へ、みんなで行こう!





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