新たな年度を迎えて
【2010.09.16】
記録的と言うより、異常な猛暑が続き、例年になく熱中症による思いがけない死亡者が出た今年の夏の暑さも、ようやく衰えを見せ始めました。昔から暑さ寒さも彼岸までという格言がありますが、まさに格言通りの季節の移りかわりを感じます。
秋と言えば、民間企業の多くの組合が新しい年度(任期)をスタートさせます。新たに組合役員になられた方も多いのではないでしょうか。多くの職場組合員が組合役員を信頼し、これからの活動に期待しているものと思います。そのような職場組合員の期待を背に、これから労働運動を進められていかれるのでしょうが、多くの先輩から、「組合の原点は職場にあり」と言われます。額に汗して日夜がんばっている組合員の声に謙虚に耳を傾けるとともに、大所高所からの取り組みを期待します。
連合愛知も10月28日に第22回定期大会を開催する運びとなっています。今年の大会は役員の改選年度であり、大会において役員が選任され新たな体制でスタートします。県下52万の組合員とその家族はもとより、広く勤労者・生活者の生活と雇用の安心・安定に向け邁進していく所存でありますので、引き続きご支援をよろしくお願いいたします。
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