第56回愛知県社会運動家顕彰追悼祭
【2017.10.24】
連合愛知土肥会長が委員長を務める愛知県社会運動家顕彰委員会は、10月24日、鶴舞公園内いしずえ碑前において「第56回愛知県社会運動家顕彰追悼祭」を開催しました。
この委員会は、愛知県内において労働運動や社会運動、平和と民主主義を守る諸活動に長年にわたってご尽力され、志半ばにして倒れられた同志の方々を顕彰し、そのご遺族の皆様を励ますことを目的に、設置されています。
今年は5名を新しく御霊に加え、銘板にその名を刻み「いしずえの碑」に奉納しました。
冒頭あいさつに立った土肥委員長は、顕彰委員会と「いしずえ碑」についての紹介と、新たに御霊となられた5名を含め合葬者が合計740柱となったことを報告するとともに、「連合愛知が結成30年の節目を前に、いま一度連合結成の原点を見つめ直し、『働くことを軸とした安心社会』と『1千万連合』の実現につなげるべく、歩みを続けていくことを、先人の御霊にお誓い致します。」と述べ、ご冥福をお祈りしました。
その後、新合葬者銘板の奉納、各界を代表して民主党愛知県総支部連合会 福田喜夫県民運動委員長、いしずえ会 松本会長より挨拶をいただき、愛知県知事、名古屋市長からの電報を披露しました。
続いて参加者全員で献花を行い、最後に新合葬者の遺族代表より謝辞が述べられてしめやかに追悼祭が閉会しました。