2017春季生活闘争 1万人総決起集会を開催しました!
【2017.03.09】
連合愛知は名古屋・栄の久屋広場において「『底上げ・底支え』『格差是正』でクラシノソコアゲを実現しよう!長時間労働撲滅でハッピーライフの実現を!」をスローガンに、2017春季生活闘争1万人総決起集会を開催しました。
これからヤマ場を迎える2017春闘で、要求実現と機運の盛り上げなどを図るために行われたこの集会には、土肥会長をはじめとする連合愛知三役、構成組織からの参加者など、約1万人の参加がありました。
集会は、青年委員会・女性委員会によるシュプレヒコール、各構成組織の旗手登壇でスタートしました。
開会にあたり土肥会長は、「『底上げ春闘』の流れを継続し、月例賃金の引き上げに拘りをもって交渉を進めること」 「『格差是正』に向けて『公正取引の促進』『サプライチェーン全体での付加価値の適正配分』のためにそれぞれの役割を果たすこと」 「『ディーセントワークの実現』に向けて労働組合の社会的責任を果たすこと」 「働く者やその家族が犠牲とならない『労働者保護ルール』と労働環境を作り上げること」 の重要性についてふれ、「連合愛知54万人の力を結集し、2017春季生活闘争に粘り強く取り組むことを主催者としてお願いします。共に頑張りましょう。」と主催者としてのあいさつを述べました。
続いて、大塚民進党愛知県連代表のあいさつ、4人の代表の決意表明の後、豊田副会長が読み上げた「集会アピール」を参加者の総意で採択しました。
最後に可知副会長によるがんばろう三唱で、春闘勝利への意志固めを行いました。
その後、青年委員会・女性委員会を先導役に、参加者全員で「月例賃金を引き上げるぞ!」「クラシノソコアゲを 実現するぞ!」「長時間労働を 撲滅するぞ!!」など名古屋市内でシュプレヒコールを行うとともに、栄メルサ前では街頭宣伝行動を行いました。
同日午後からは、2017春季生活闘争 連合愛知 地域フォーラムを栄ガスビル5階ガスホールにて開催しました。