活動報告

第55回愛知県社会運動家顕彰追悼祭

【2016.11.09】


 連合愛知土肥会長が委員長を務める愛知県社会運動家顕彰委員会は、11月9日、鶴舞公園内いしずえ碑前において「第55回愛知県社会運動家顕彰追悼祭」を開催しました。
この委員会は、愛知県内において労働運動や社会運動、平和と民主主義を守る諸活動に長年にわたってご尽力され、志半ばにして倒れられた同志の方々を顕彰し、そのご遺族の皆様を励ますことを目的に、設置されています。
今年は7名を新しく御霊に加え、銘板にその名を刻み「いしずえの碑」に奉納しました。


あいさつに立つ土肥委員長


いしずえ碑


 冒頭あいさつに立った土肥委員長は、新たに御霊となられた7名の功績を紹介し、
合葬者が合計735柱となったことを報告するとともに、「私たちは、働くことに最も重要な価値を置き、誰もが公正な労働条件のもと多様な働き方を通して社会に参画することで、「働くことを軸とした安心社会」を築いていくことを、先人の御霊にお誓い致します。」と述べ、ご冥福をお祈りしました。


 その後、新合葬者銘板の奉納、各界を代表して民主党愛知県総支部連合会 久野哲生総務委員長、社民党愛知県連合 平山良平副代表、いしずえ会 松本会長より挨拶をいただき、愛知県知事、名古屋市長からの電報を披露しました。
続いて参加者全員で献花を行い、最後に新合葬者の遺族代表より謝辞が述べられてしめやかに追悼祭が閉会しました。


新合葬者銘板奉納


 民進党愛知県総支部連合会 久野 総務委員長


いしずえ会 松本 会長