連合愛知ラジオ番組「ENJOY WORKING!!」(ZIP-FM)6/13放送
【2015.06.22】
連合愛知は、4月4日(土)10:35~10:45の10分間、ZIP-FMにてラジオ番組を開始しました。
このラジオ番組は、連合の掲げる「働くことを軸とする安心社会の実現」の一環として、新社会人や若年層労働者にむけて、働くことを一緒に考えることを目的に実施しています。
4月~6月の毎週土曜日(全13回)行われるこのラジオ番組では、ナビゲーター・ケン・マスイさんとともに、仕事に関する「ワード」をピックアップし、わかりやすく解説する「WORKING WORD」と、さまざまな職場で働いている方をスタジオに招いて仕事の楽しさ、喜び、苦労したことなどの話をする「WORKING TALK」を行います。
第11回目となる6月13日は、「WORKING WORD」に「男女平等参画社会」を取り上げました。
6月は厚生労働省が定める「男女雇用機会均等月間」です。職場における男女平等について労使をはじめ、社会一般の認識と理解を深める機会としています。
「男女(だんじょ)平等(びょうどう)参画(さんかく)社会(しゃかい)」とは、女性と男性が、互いに人権の尊重をしつつ、喜びも責任も分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮する事が出来る社会の事です。
連合愛知は、社会の仕組みを変え、男女平等な社会を実現するため、男女平等政策を策定し、その実現に取り組んでいます。
「WORKING TALK」では、連合愛知女性委員会の土本委員(電力総連)が出演しました。
愛知電機株式会社に勤めている土本委員は、主に変圧器を製造している部門の収支計算・原価管理の仕事をしています。
新しい仕事を引き継ぐ時や、引き継いだ仕事を一人でできるようになった時に、やりがいを感じるという土本委員ですが、話すことが得意でないそうで経理処理など説明を求められる機会があると、思ったように言葉が出なかったりして苦労しているそうです。
(ラジオを聴いている限りではそんな感じはなさそうですけれどね・・・)
モチベーションを上げるために土本委員がしていることは、会社の人と話したり、本を読むのだそうです。
それで参考になることや、やってみたいことが見つかると、とてもやる気が上がるのだそうですよ。
落ち込んだ時は、友達と遊んだり買い物(特にお洋服!)をすることで気分転換をして、それでもだめなときは「寝る。」という土本委員でした。
放送の模様は、毎回放送終了後、連合愛知ホームページへ随時掲載していきます。