連合愛知ラジオ番組「ENJOY WORKING!!」(ZIP-FM)6/6放送
【2015.06.09】
連合愛知は、4月4日(土)10:35~10:45の10分間、ZIP-FMにてラジオ番組を開始しました。
このラジオ番組は、連合の掲げる「働くことを軸とする安心社会の実現」の一環として、新社会人や若年層労働者にむけて、働くことを一緒に考えることを目的に実施しています。
4月~6月の毎週土曜日(全13回)行われるこのラジオ番組では、ナビゲーター・ケン・マスイさんとともに、仕事に関する「ワード」をピックアップし、わかりやすく解説する「WORKING WORD」と、さまざまな職場で働いている方をスタジオに招いて仕事の楽しさ、喜び、苦労したことなどの話をする「WORKING TALK」を行います。
第10回目となる6月6日は、「WORKING WORD」に「パワハラ・セクハラ・マタハラ」を取り上げました。
職場のパワハラ、「パワー・ハラスメント」とは、同じ職場で働く人に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える、もしくは、職場環境を悪化させる行為を言います。
一方セクハラ、「セクシャル・ハラスメント」とは、性別を理由にして職場で差別を受けたり、性別・性差による発言による嫌がらせの事です。
また、最近よく耳にする「マタハラ」。
「マタニティ・ハラスメント」といって、働く女性が妊娠・出産を理由として解雇や雇い留めをされることや、職場で受ける精神的・肉体的なハラスメントのことです。
もしあなたが一人で悩んでいるなら、連合愛知へ相談してみませんか?
「WORKING TALK」では、連合愛知青年委員会の横山委員(自治労)が出演しました。
横山委員は津島市役所の市民課で、婚姻届や出生届など「戸籍業務」を行っています。
自分自身が愛してやまない津島市で、市民課という市役所の顔ともいえる職場で働いていること自体にとてもやりがいを感じているのだそうです。
そんな横山委員が苦労しているのは、窓口に外国人の方がいらっしった時。
外国語が苦手で意思の疎通が難しいのだそうです。
それでも落ち込むことはあまりないという最強メンタルを持った横山委員(笑)。
とっても爽やかに元気でいられる源は、週末においしいものやお酒を飲んで”ハピネスチャージ”しているからなんですね。
放送の模様は、毎回放送終了後、連合愛知ホームページへ随時掲載していきます。