連合愛知ラジオ番組「ENJOY WORKING!!」(ZIP-FM)5/16放送
【2015.05.16】
連合愛知は、4月4日(土)10:35~10:45の10分間、ZIP-FMにてラジオ番組を開始しました。
このラジオ番組は、連合の掲げる「働くことを軸とする安心社会の実現」の一環として、新社会人や若年層労働者にむけて、働くことを一緒に考えることを目的に実施しています。
4月~6月の毎週土曜日(全13回)行われるこのラジオ番組では、ナビゲーター・ケン・マスイさんとともに、仕事に関する「ワード」をピックアップし、わかりやすく解説する「WORKING WORD」と、さまざまな職場で働いている方をスタジオに招いて仕事の楽しさ、喜び、苦労したことなどの話をする「WORKING TALK」を行います。
第7回目となる5月16日は、「WORKING WORD」に「年次有給休暇」を取り上げました。
次有給休暇、いわゆる「年休」は、心身の疲労を回復し、ゆとりある生活を保障するために付与されるものです。
年休が付与される要件は2つ。
①雇われてから6ヶ月が経過していること
②その期間の全労働日の8割以上に出勤したこと
短時間労働者でも、有期雇用労働者でも、労働者である限りは年休の権利は発生します。
年休は、労働者にとって当然に取得できる大切な権利です。
しっかり休みを取ってリフレッシュして、またお仕事がんばりましょう!
「WORKING TALK」では、連合愛知青年委員会の三木委員(自動車総連)が出演しました。
トヨタ車体労働組合で働く三木委員は、より良い会社、より働きやすい職場となるように、労働条件や会社施策などについて職場からの吸い上げた声を元に、会社と話し合い、その実現に向けて取り組んでいます。
今やっている組合活動が、働いている人の誰かには必ず喜んでもらえると考えると、モチベーションが上がるのだとか。
それでも組合活動で悩んだりした時には職場を回って話をすることで元気をもらったり、仕事が終わってからのランニングをして気分転換されているそうです。
ある先輩に言われた「つらい時こそ笑顔で」をモットーにして頑張っている三木委員でした。
(笑顔でいる時は辛いのかしらと、老婆心ながら心配になってしまいました)
放送の模様は、毎回放送終了後、連合愛知ホームページへ随時掲載していきます。