2015春季生活闘争 1万人総決起集会を開催しました!
【2015.03.06】
朝からあいにくの雨となった3月1日、連合愛知は名古屋・栄の久屋大通公園久屋広場において「賃上げで、景気の底支えを!『休み方』『働き方』改革で長時間労働撲滅!」をスローガンに、「2015春季生活闘争1万人総決起集会」を開催しました。
これからヤマ場を迎える2015春闘において、要求実現と機運の盛り上げなどを図るために行われたこの集会には、土肥会長をはじめとする連合愛知三役、構成組織からの参加者など、約1万人の参加がありました。
会に先立ち、青年委員会・女性委員会によるシュプレヒコールにより会場を盛り上げたところで、各構成組織の旗手登壇が行われ集会がスタートし、続いて土肥会長から「賃上げこそが成長の源泉である。人間らしい・働きがいのある仕事のために環境づくりと意識改革をめざす。働く者が犠牲となる制度の上に立つ経済成長はあり得ない。労働法制改悪阻止の取組み等に力を結集する。私たちの声を政治・地方行政に届けるため、統一地方選挙の必勝を期す。『月例賃金の引き上げ』『労働時間短縮』『政策・制度の実現』を3本の柱に、『格差是正』『底上げ・底支え』『デフレからの脱却』『経済の好循環』を果たすため、共に頑張りましょう。」との主催者あいさつがありました。
続いて、大塚民主党愛知県連代表のあいさつ、4人の代表の決意表明の後、大久保彰副会長が読み上げた「集会アピール」を参加者の総意で採択、続いて第18回統一地方選挙必勝決議が行われ、可知青年委員より特別決議、永井議員懇談会代表幹事より決意表明が行われました。
最後に畑副会長によるがんばろう三唱で、春闘勝利への意志固めを行いました。
その後に予定をしていたデモ行進と街頭宣伝行動は雨天により中止となりました。