活動報告

連合愛知クラシックコンサート 名フィルと共に

【2014.09.22】


★ アンダーソン万歳! ★



 連合愛知は9月20日(土)、愛知県芸術劇場コンサートホールにおいて、連合愛知クラシックコンサート「名フィルと共に」を開催しました。
コンサートには、東日本大震災の被災地から愛知県内に避難されているご家族の招待もあわせ、約1,246名の参加がありました。 
今年度のコンサートは「アンダーソン万歳 !」と題し、川瀬賢太郎指揮者率いる名古屋フィルハーモニー交響楽団により、 「そり滑り」「ラッパ吹きの休日」など、耳にすれば「これ聴いたことある!」という誰もが知っている曲ばかりを取りそろえたプログラムとして開催しました。
川瀬指揮者からはそれぞれの曲について丁寧な説明があり、演奏中にはバイオリンの弦を指で弾いて音を出すピチカート奏法や、さらには曲に合わせてタイプライターを打つサラリーマンの演出もあり、会場から笑い声もあがるなど、会場と一体感のあるコンサートになりました。
また、菊地洋子さんによる情熱的で迫力のあるピアノ演奏など、参加者は芸術の秋に酔いしれました。


ピアニスト・菊地洋子さん


指揮者・川瀬賢太郎さん


楽しい演出の「タイプライター」


曲 目


 ≪第一部≫
舞踏会の美女
ジャズ・ピチカート
ジャズ・レガート
ブルー・タンゴ
ピアノ協奏曲ハ長調
≪第二部≫
ラッパ吹きの休日
春が来た
夏の空
そり滑り
プリンク・プランク・プルンク
踊る子猫
チキン・リール
タイプライター
シンコペイテッド・クロック
フィドル・ファドル