2014春季生活闘争 1万人総決起集会を開催しました!
【2014.03.07】
前日までの雨も上がり暖かい日となった3月2日、連合愛知は過去2度目の開催となる名古屋・伏見の白川公園において「すべての働く者の処遇を改善し、底上げ・底支え・格差是正を実現しよう」をスローガンに、「2014春季生活闘争1万人総決起集会」を開催しました。
これからヤマ場を迎える2014春闘で、要求実現と機運の盛り上げなどを図るために行われたこの集会には、土肥会長をはじめとする連合愛知三役、構成組織からの参加者など、約1万人の参加がありました。
各構成組織の旗手登壇で集会がスタートし、続いて土肥会長から「人への投資はコストではなく、将来の付加価値を生み出す源泉である。また、労働者が犠牲となる経済成長はあり得ず、労働者保護ルール改悪は許さない。この集会を起点に41構成組織52万人の総力を結集し、すべての労働者の処遇改善と底上げ・底支え、格差是正に取り組み、全組織が月例賃金の確保を実現するため、共に頑張りましょう。」との主催者あいさつがありました。
続いて、大塚民主党愛知県連代表のあいさつ、4人の代表の決意表明の後、板垣副会長が読み上げた「集会アピール」を参加者の総意で採択した後、三村副会長によるガンバロー三唱で、春闘勝利への意志固めを行いました。
その後、青年委員会・女性委員会を先導役に、参加者全員で「月例賃金を引き上げるぞ!」「労働者保護ルール改悪反対!」など名古屋市内でシュプレヒコールを行うとともに、栄メルサ前では街頭宣伝行動を行いました。