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　連合愛知は9月28日（土）、名古屋芸術劇場コンサートホールにおいて、連合愛知クラシックコンサートを開催しました。
22回目となる本コンサートでは、ヴェルディ生誕２００年を記念し「ヴェルディ生誕２００年～Viva!!Verdi～」と題して数々の名曲を取り揃えたこともあり、１，３３９名の参加がありました。
コンサート開始と共に迫力のある楽器演奏に、曲間では大きな拍手がホール内を包みました。
ソリストの２名（テノール、ソプラノ）は、マイクを使うことなくホールいっぱいに響きわたる声で、観客を魅了していました。
最後のアンコールでは、テノール、ソプラノそれぞれがワイングラスを片手に、観客席後方より歌いながら入場するという粋な演出もあり、参加者は芸術の秋に酔いしれました。

アンコールでの演出

　曲目
≪第一部≫
歌劇『運命の力』　序曲
歌劇『リゴレット』　前奏曲、～「風の中の羽根のように（女心の歌）」
歌劇『ルイザ・ミラー』　序曲
歌劇『トロヴァトーレ』　～「穏やかな夜」、～「見よ、恐ろしい炎を」
≪第二部≫
歌劇『ナブッコ』　序曲
歌劇『椿姫』　第１幕前奏曲、～「ああ、そは彼の人か…花から花へ」
歌劇『アイーダ』　第１幕前奏曲、～「清きアイーダ」、～「勝ちて帰れ」、～「凱旋行進曲」
≪アンコール≫
歌劇『椿姫』より「乾杯の歌」