愛知労働局との定例懇談会を実施
【2012.11.27】
連合愛知は11月27日、土肥会長・副会長をはじめとする役員25名が参加し、住友生命ビルにおいて愛知労働局との定例懇談会を実施しました。この懇談会は、県内の雇用創出や促進をはじめ、職業能力向上等を目的に、愛知労働局との情勢の共有と具体的取り組みの実現に向け、また一層の連携を図ることを目的として、毎年2回行っています。
本懇談会では、三島事務局長による2013年度連合愛知活動方針の説明に続き、労働局からは県の経済情勢、雇用情勢等の報告がされ、来年4月に施行される改正労働三法の実効性ある運用のための周知が必要との見解が示されました。
土肥会長からは、雇用は企業の社会的責任であり、働くことを軸とする安心社会の実現に向け連合として取り組んでいることについて触れました。
参加した副会長からは、改正労働三法の施行に向け周知徹底と適正運用への指導、若年者雇用対策の強化、雇用調整助成金の基準見直しによるさらなる支援、他多くの意見が出され、労働局との間で現状の突き合わせと今後の課題についても認識の共有を図る場となりました。