2012平和行動in長崎
【2012.08.21】
「ノーモア・ナガサキ!」「ノーモア・ヒロシマ!」「ノーモア・ヒバクシャ!」を訴える連合本部の平和行動in長崎に連合愛知から16名が参加しました。
核兵器廃絶2012平和ナガサキ大会では、南雲事務局長が「被爆者支援については未だ被爆者の問題が残されており、国としての援護施策のさらなる充実が必要である。また、福島第一原発事故による放射線に対する健康管理の徹底や、風評被害への対応、放射線差別が行われないよう全国で取り組まなければならない」と挨拶されました。
2日目のピースウォークでは被爆当時の地層を見たり、水がほしくてたまらなかった当時の様子が刻まれた碑文がある平和の泉を見学したりするなど慰霊碑や原爆資料館を巡り、「2015年NPT再検討会議にむけた取組み」についての平和シンポジウムin長崎に参加しました。
ピースウォーク
平和シンポジウムin長崎
最終日には「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」に参列し、参加者は核兵器廃絶と恒久平和の実現にむけ、思いを新たにしながら行動を無事終了しました。