愛知労働局への重点要望書提出行動
【2012.08.27】
連合愛知は、8月7日(火)愛知労働局本庁舎において愛知労働局への重点要望書提出行動を行いました。
連合愛知からは、神野会長をはじめ11名、労働局からは新宅局長をはじめ8名が出席しました。
冒頭、あいさつに立った神野会長は、雇用情勢や最低賃金の周知、学生への働く意識の向上にむけた取組みなどを述べました。引き続き、新宅愛知労働局長より、労働を取り巻く環境が大きく変化しているなかで、現場の声を聞ける貴重な場であること、非正規労働の問題などの挨拶がありました。
意見交換では、学生が「働く」という意識を高めるためには、学校と家庭、行政などがマッチングすることが重要であることや中小企業への支援、最低賃金の取組み、男女雇用機会均等法を進めるにあたっての課題などの意見交換を行いました。
連合愛知より提出した重点要望書については、後日の政策要望懇談会で具体的な項目について意見交換を行います。