民主党国会議員団との政策懇談会
【2012.07.05】
連合愛知は、6月30日(土)キャッスルプラザにおいて、民主党国会議員団との政策懇談会を実施しました。
本会には、国会議員から近藤昭一国会議員団長をはじめ衆議院議員12名と参議院議員4名、連合愛知からは神野進会長をはじめ副会長、事務局長らが参加しました。
冒頭、近藤国会議員団長より「今国会も9月8日まで79日間延長されたが、社会保障と税の一体改革関連法案の審議に殆ど時間を費やし法案成立は約3割に留まる。衆参ねじれの影響もあるが、働く者の代表として、政権与党として、国民のための決める政治を一致団結して取り組んでいきたい」と挨拶がありました。続いて挨拶に立った連合愛知神野会長は「連合は、2大政党制政治を目指し民主党を支援したが、この3年間の民主党内と統一感がなかったことは否めない。やるべき課題が山積する中、これからの日本を見据え決断する政治を期待したい」と述べました。
その後、連合愛知の取組み、国会情勢報告を受け、大塚参議院議員より「政権交代の成果と課題」に対しての説明がありました。連合が掲げる政策・制度の実現にむけ、雇用政策、産業政策、さらには今後の政権運営など幅広い視点で活発な意見交換を行いました。