連合愛知ラジオ番組最終回
【2012.07.03】
連合愛知は、今年4月より3ヶ月間にわたってラジオ番組を実施しました。「仕事」をテーマに、知っておきたい事柄や出演者の仕事に対する熱意、やりがいなどをお届けすることが出来ました。
WORKING WORD
最終回のワードは「技能五輪全国大会」
この「技能五輪全国大会」とは、時代を担う若い技術者に努力目標を与えることや、大会開催地域の若者に 優れた機能を身近にふれる機会を提供することなど、技能の重要性、必要性をアピールしていく大会です。
例えば、機械の組み立て、電気溶接、車体塗装、タイル張り、自動車板金、電子機器組み立て、フラワー装飾、洋菓子製造、日本料理、レストランサービスなど、あらゆるジャンルの若い技術者たちが集まり、その技を競い合います。出場する選手は満23歳以下で、2年ごとに開催され、愛知県では、2年後の平成26年に「全国障害者技能大会」と共に開催されます。
WORKING TALK
最終回のゲストは連合愛知青年委員会の加賀委員でした。
電機メーカーの会社に勤めている加賀委員は、自動化設備の組立・改善・保守をされています。製作している自動化設備は、FA(ファクトリーオートメーション)をするための機器を製作するための機械です。自社の製品を見た時、自分のイメージ通りに仕事が進んだ・問題を解決したときなどにやりがいを感じることや、設備を作り込み調整すること、さまざまな問題に対する対応などの難しさ、そして目標はメンテナンスフリーの設備を作り込むことなどの話が聞かれました。
また、モチベーションアップには、スポーツをしたり好きな音楽を聴いたりバイクに乗るなどの話も聞かれました。