2012国政研修会を実施
【2012.07.02】
連合愛知は、6月21日に2012国政研修会を実施しました。本会には、連合愛知土肥事務局長はじめ構成組織代表者、地協事務局長など23名が参加しました。
一同は13:00より行われた国会・委員会を傍聴した後、総理大臣官邸を見学しました。
その後、衆議院第二議員会館会議室にて国会議員との意見交換会を実施しました。国会議員側は、近藤昭一衆議院議員、中根康浩衆議院議員、古川元久衆議院議員、山尾志桜里衆議院議員、大塚耕平参議院議員、斉藤嘉隆参議院議員が参加し、それぞれ近況報告を行いました。
さらに特別ゲストとして、民主党前原誠司政調会長がおこしになり、「政権交代の成果と課題」と題して2009年政権交代以降に、民主党政権が取り組んだ内容、さらには少子高齢化社会の進展による持続可能な社会保障政策に対する財源問題など、日本が抱える課題について報告がありました。
また、意見交換では、自治労の植山書記長から「公契約のあり方」について、名古屋鉄道労組の後藤組織共闘部長から「交通基本法の早期制定」について、運輸労連の松本書記長から「運輸部門の行き過ぎた規制緩和の是正」についてそれぞれ意見がなされました。