活動報告

連合愛知第11回ラジオ番組(ZIP-FM)を実施

【2012.06.20】


WORKING MESSAGE

 

WORKING WORD-「パワハラ・セクハラ」-


パワハラ・セクハラをピックアップ


 「職場のパワー・ハラスメント」とは、同じ職場で働く人に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える、もしくは、職場環境を悪化させる行為を言います。例えば、「クビにするぞ!」と脅す、「残業を押し付ける」、「無視する」など、職場の中で上司、部下であっても、命令している立場のある人は、相手の人間性を否定するような言動があったり、仕事上の権限を超えて命令したりする場合、「パワー・ハラスメント」となります。
一方、「セクシャル・ハラスメント」とは、性別を理由にして職場で差別を受けたり、性別・性差による発言による嫌がらせであったりすることです。例えば、「体をさわられる」、「性的な画像を見せる」、「飲み会でお酌を強要される」などのことです。
一人で悩まれている方、我慢をせず労働組合へご相談下さい。

 

WORKING TALK


津田青年委員会事務局長


 今回のゲストは、連合愛知青年委員会の津田事務局長でした。
津田事務局長は名古屋三越に勤めており、販売業務やイベントの企画立案業務などをされています。来店されたお客さまの買い物を楽しむ笑顔や、提案した商品を購入いただいたとき、企画したイベントで楽しむ姿を見たときに仕事へのやりがいを感じるとの話が聞かれました。
また、来店されたお客さまに常に上質な商品やサービス、空間の提供が出来るよう努力し続けること、仕事で行き詰ったり上手くいかなかったりする時は、原点に立ち返りお客さまの気持ちになって考えることなど、仕事への熱い思いも聞かれました。
気分転換にはOnとOffをしっかり区別し、休日はしっかり休むこと。休日はあえて仕事のことを忘れられるような過ごし方をして、リフレッシュされています。