活動報告

2012安全衛生担当者研修会を実施

【2012.06.14】


あいさつに立つ棚橋理事長


 連合愛知安全衛生センターは、6月7日ワークライフプラザれあろにおいて2012安全衛生担当者研修会を実施しました。本会には、安全衛生センター棚橋理事長、板垣副理事長はじめ構成組織安全衛生担当者、地協事務局長など65名が参加しました。
冒頭、棚橋理事長より6月2日に開催された日本産業衛生学会地域交流会シンポジウムの中で、連合愛知安全衛生センターとして「労働者から見たメンタルヘルスの現状と課題」について発表したことの報告がありました。


連合宮城 山田副事務局長


講演を聞く参加者のみなさん

 研修会においては、連合宮城から山田副事務局長をお招きし、震災発生直後からの当時の様子、連合職員として被災者でありながら地域のボランティアの中心的な活動を担ってきた苦労話や、今後東海・東南海三連動地震が起こったときの心構え、準備などの話がありました。また、大きな地震が起きた場合の連絡手段は、衛星電話もしくは無線しかないこと、ガソリンは大変重要なアイテムになるなどのアドバイスをいただきました。