連合愛知第10回ラジオ番組(ZIP-FM)を実施
【2012.06.11】
WORKING MESSAGE
WORKING WORD-「労働審判・労働委員会」-
「労働審判」とは、個別の労働関係民事紛争について、その事柄を審理し、紛争当時双方の間に入って紛争の解決を図り、解決に至らない場合には、事案の実情に合わせて迅速、適正かつ実効的な解決を図ることを目的とするものです。裁判官と労働関係に関する専門的な知識経験をもっている民間の委員で、各地方裁判所等に設置されています。
一方、「労働委員会」とは、労働組合などの労働者の団結を擁護し、労使関係を公正に調整することを目的とする行政の委員会です。公益・労働者・使用者で同数の委員で、国や地方公共団体に設置されています。
WORKING TALK
今回のゲストは、連合愛知女性委員会の藤岡委員でした。
藤岡委員は、日立製作所の企画部で、日立グループ会の事務局として、いろいろな行事を企画し運営されています。今年の4月に総務部から企画部へ異動され、戸惑いもあったとのことでしたが、携わるどの業務にも新しい発見が出来ること、そして行事に参加された方から「いい企画だった。ありがとう。」と声を掛けてもらえたときにやりがいを感じるとの話が聞かれました。
今の仕事は、毎日たくさんの方と接するため、名前と顔を覚えることに苦労されています。常にモチベーションをアップさせるためには、私生活を充実させることが大切で、旅行の計画を立てるなどの楽しみをもち、息抜きには飲みに行ったりゴルフの練習をしたりするなどの話も聞かれました。