活動報告

希望に満ちた労働と生活をサポートするために!

【2012.06.06】


第85回日本産業衛生学会 地域交流集会に参加


意見交換会の様子


会場の様子

 連合愛知安全衛生センターは、6月2日(土)名古屋国際会議場において第85回日本産業衛生学会 地域交流集会に参加しました。本会は、産業医学の進歩を図ることを目的に、1929年に設立した医師や大学教授などで組織されたものであり、今回8年ぶりの名古屋開催となりました。
今回のテーマは、「希望!に満ちた労働と生活をサポートするために」であり、5月30日(水)~6月2日(土)の4日間の日程で行われました。その中の、市民公開シンポジウムにおいて、玉置事務局長より連合愛知安全衛生センターの取組み報告を行いました。 


玉置事務局長


棚橋理事長


花田理事

 また、地元専門職の取組みとして、棚橋理事長(電機連合)より「IT産業の労働者のメンタルヘルスの現状」報告と、花田理事(愛教組)より「愛知県の教員のメンタルヘルスの現状」の報告を行いました。
その後、全国から集まった医師、産業医、大学教授および参加者と意見交換を行いました。労働組合として人と人とのつながりを大事にしていきたいことや現場の声を聞くことのできる貴重な会であったとの意見が出されました。