活動報告

連合愛知第9回ラジオ番組(ZIP-FM)を実施

【2012.06.05】


WORKING MESSAGE

WORKING WORD-「男女共同参画社会」-


男女共同参画社会をピックアップ


 男女共同参画社会とは、「女性と男性が、互いにその人権を尊重しつつ喜びも責任も分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮することが出来る社会」のことを言います。
憲法には「個人の尊重」、「法の下の平等」がうたわれ、男女平等の実現にむけ様々な施策が取り組まれてきましたが、残念ながら大事な意思決定の場に女性が少なかったり、男女間の不平等を感じたりすることも多いようです。
「男性は仕事、女性は家庭」といった性別による固定的な役割分担にとらわれず、共に仕事と家庭生活・地域活動のバランスをとり、様々なチャレンジを可能にする。そしてその可能性が狭められることなく、それぞれの個性を活かし、いろいろな生き方を認め合うことができる、それが男女共同参画社会です。
※「参画」とは、単に参加するだけではなく方針の組み立てや決めごとなどにも責任をもってかかわることです。

WORKING TALK


ゲストの繁野青年副委員長


 今回のゲストは連合愛知青年委員会の繁野副委員長でした。
繁野副委員長が勤めているトヨタ車体株式会社では、トヨタ自動車からベース車両を搬入し、バラシから組み付けをして福祉車両を生産されています。福祉車両には、回転・リフトUPシート車やスロープ車などがあります。
仕事にやりがいを感じる瞬間は、自分が生産した福祉車両が活用され、さらに笑顔を見たときや、改善をして良くなった、目標を達成したときなどで、誇りをもって仕事をされているお話が聞かれました。また、どんなことにも挑戦し、「ここまでやろう」という目標がやる気につながること、落ち込んだ時はとにかく遊ぶなどの話も聞かれました。