「働くことを軸とする安心社会」を築こう!
【2011.11.21】
連合愛知第23回定期大会を開催
連合愛知は10月27日、ウインクあいちにおいて第23回定期大会を開催しました。「働くことを軸とする安心社会を築こう!」をスローガンにするこの大会には、各界からの来賓、連合愛知役員、また、各構成組織からの代議員・傍聴者など、700名を超える参加がありました。
冒頭、あいさつに立った神野会長は、「民主党県連の一連の選挙は、大変残念な結果となった。連合愛知の構成組織は精いっぱいの活動をしたが、民主党政権が国民の期待に応えられなかった。今後は、候補者の推薦基準や支援方法を見直していかなければならない。東日本大震災においては、組合員の皆さんが募金やボランティア活動を通して、被災地の方に勇気を与えることができた。長期にわたっての支援に感謝申し上げる。2012年度は、組織拡大を最重要課題とし、安心ネットワークの利便性の向上、人材育成・労働教育の検討、連合本部との改選期統一の検討、雇用問題の改善に努めたい。そして、働くことを軸とする安心社会の実現をめざし、ともに頑張ろう」と述べ、2012年度に懸ける決意を表明しました。
また、連合愛知は、この大会において「2012年度活動方針(案)」「2012年度予算(案)」などを可決・決定しました。