活動報告

連合愛知 第5回目ラジオ番組(ZIP-FM)を実施

【2012.05.08】


WORKING WORD

-今回のワードは「最低賃金」-


「最低賃金」をピックアップ


 「最低賃金」とは、「最低賃金法」に基づき、国が賃金の最低限を決めて、使用者は、その最低賃金以上の賃金を労働者に支払わなければならないという制度のことです。これは、原則として職場で働くあらゆる雇用形態を問わず、すべての労働者とその使用者に適用されます。
種類は大まかに、「地域別最低賃金」と「産業別最低賃金」の2種類に分けられます。
最低賃金は、公益、労働者、使用者の代表で構成された「最低賃金審査会」において審議を行い、決定された最低賃金額や、効力発生年月日を使用者は常時作業場の見やすい場所に提示するなど、労働者に知らせる義務があります。

WORKING TALK


ゲストの冨田女性委員


 今回は、連合愛知女性委員会の冨田委員がゲスト出演しました。
名古屋本線を中心に鉄道車掌として乗務しており、お困りのお客様に声を掛け「ありがとう」と特にお子様から言われた時にやりがいを感じることや、終列車後に指定の施設で仮眠をとり、早朝から列車点検業務をすることの大変さを知ることが出来ました。
また、出勤時には好きな曲を聴いて気分を高め、職場の仲間にあいさつをしてコミュニケーションを図りながらモチベーションをアップさせていることや、職場の子と相談し合ったりカラオケに行ったりしてストレスを発散させているなどの話が聞かれました。