連合愛知第4回目ラジオ番組(ZIP-FM)を実施
【2012.05.07】
WORKING MESSAGE
毎回「仕事」に関する様々な「ワード」をピックアップし、ナビゲーターのケン・マスイさんから分かりやすく解説してもらっています。
第4回目のWORKING WORDは「年金」
「年金」とは、年をとる、何らかの障害を負う、亡くなるなど、普段の生活の安定が損なわれることを防ぐ目的で運営されています。
年金制度は大きく分けて3種類、「国民年金」、「厚生年金」、「共済年金」があり、この他にも民間保険会社などで販売している「個人年金」があります。
・「国民年金」は、日本に住む20歳から60歳未満のすべての方が加入する制度で、共通の年金です。
・「厚生年金」は、会社員など民間企業で働いている方が加入している制度です。
・「共済年金」は、国家公務員、地方公務員、私立学校教職員の方たちが加入する制度です。
そして、年金を貰うために必要な期間(受給資格期間)は、原則として「国民年金」に加入している期間が合計で「25年以上」であること。もし、1ヵ月でも足りなければ、1円の年金も貰えません。
20歳になったら「年金」に加入するのは国民の義務です。しっかりと義務を果たしていきましょう。
WORKING TALK
4月27日(金)に出演したゲストは連合愛知後藤青年委員です。
「教育にかかわる仕事」において、子どもたちは一人ひとり個性があり、良さがあり、毎日が発見の連続。素直でどんなことにも全力で取り組む姿を見るとき、成長の一端を担うことができることなどにやりがいを感じること。ただしその反面、指導が最善だったかと悩み、「教育」の責任の大きさを感じること。モチベーションをアップさせるには、職場の仲間とほめ合う、道具を新調するなどが聞かれました。