愛知県中央メーデー 集会を実施
【2012.04.25】
連合愛知は、4月21日愛知県中央メーデー式典に引き続き、第2部として集会を実施しました。
集会では、「働くことを軸とする安心社会」をすべての世代で築くことを提唱するため、壮年世代、若年世代、子育て世代、働く者全体のそれぞれの立場から発言をしました。
60歳を過ぎてからも企業で働き続けたり、若者を正規社員として雇ったり、ワーク・ライフ・バランスの推進をしたりといった、安心して生活していける対策の必要性を呼びかけました。
それを受け、行政関係として愛知県産業労働部の小島労政担当局長から、議員関係として安藤県議会議員と山尾衆議院議員から、連合愛知として神野会長から課題解決にむけた見解が述べられました。
最後に、働くことに最も重要な価値を置く社会の創造を目指した「第83回愛知県中央メーデー集会アピール(案)」を三島副実行委員長が読み上げ、満場一致で採択されました。