活動報告

連合愛知ラジオ番組(ZIP-FM)第3回目を実施

【2012.04.23】


連合愛知「WORKING MESSAGE」

 連合愛知は「働くことを軸とする安心社会の実現」の一環として、新社会人や若年層労働者と一緒に働くことを考えることを目的としてラジオ番組を実施しています。


「メーデー」をピックアップ


今回のWORKING WORDは「メーデー(May Day)」!!

 「メーデー」は、労働者が団結して権利を要求する日であり、世界的に毎年5月1日とされています。
1886年5月1日、アメリカの労働者たちが、8時間労働制を要求して行ったストライキがきっかけとなり、これ以降、メーデーは国際社会に広がることになりました。
日本で初めて「メーデー」が行われたのは1920年。集まったおよそ5,000人とも1万人とも言われる労働者たちが、8時間労働制や最低賃金法の制定などを訴えました。
最近では、昔よりも経済が安定し、メーデーへの参加者は減少していますが、
 「8時間は労働、8時間は休息、そして残りの8時間は自分たちの自由な時間の為に」というメーデー誕生当初のスローガンは、今も語り継がれています。


ゲストは塚原女性委員


「WORKING TALK」!!

 今回は、連合愛知女性委員会の塚原委員がゲスト出演しました。
オペレーターなどの業務において、お客様から「ありがとう」と言われた時にやりがいを感じること、モチベーションをアップさせるには、プライベートを充実させ、十分な睡眠をとり身体を休息させるなどが聞かれました。また、仕事での苦労を「苦労」と思わず、失敗したり落ち込んだりすることがあっても「自分への試練」と前向きに捉えるなど仕事に対する熱意が伺えました。