活動報告

連合愛知ラジオ番組(ZIP-FM)第2回目を実施

【2012.04.16】


連合愛知「WORKING MESSAGE」


「36協定」をピックアップ


 連合愛知は「働くことを軸とする安心社会の実現」の一環として、新社会人や若年層労働者と一緒に働くことを考えることを目的としてラジオ番組を実施しています。

「WORKING WORD」

 第2回目の放送となる4月13日は、「WORKING WORD」に「36(さぶろく)協定」をピックアップしました。
労働基準法のなかに「休憩時間を除き、1週間のうち週40時間を超えて労働させてはいけない」などのルールがあること。実際にはこのルール通りにいかない現状があるため、ルールを超えて働かせることができる例外的な措置が「36協定」であること。割増賃金を支払っても、「36協定」なしに時間外労働をさせると労働基準法違反となること。とはいっても「36協定」が無制限に認められてはいけないので「時間外または休日労働を必要とする具体的な理由や、業務の種類、協定の有効期間」などをきちんと話し合うことが大切であること、などをケン・マスイさんから解説していただきました。


ゲストは満永青年委員


「WORKING TALK」

 また、「WORKING TALK」には満永青年委員がゲスト出演しました。安定操業が求められる仕事において、オペレーターとしてトラブルなく1日の業務を終えた時に達成感ややりがいを感じること。仕事に対してやらされているのではなく、プロとして責任を感じながら仕事に取り組むことでモチベーションをUPさせていることなどの話が聞かれました。
連合愛知は、4月~6月の毎週金曜日 18:20~18:30 ZIP-FMにおいて「連合愛知 WORKING MESSAGE」を放送しています。みなさんぜひお聴きください。