中部経済産業局への要請・意見交換会
【2012.04.10】
連合東海ブロックは、3月29日アイリス愛知において中部経済産業局への要請・意見交換会を実施しました。本会には、連合東海ブロック神野代表幹事はじめ各地方連合会事務局長や中部経済産業局から12名の参加がありました。
冒頭、神野代表幹事は「連合は『働くことを軸とする安心社会の実現』を掲げ、さまざまな活動に取り組んでいる。東日本大震災は東海地区にも大きな影響を与えた。若年者の雇用など課題はあるが、働く場所があることで働く大切さもわかる」旨のあいさつをしました。
これに対し、田端中部経済産業局総務企画部長は「足元の経済状況をはじめ、世界経済状況にも触れ、先行き不透明であるが、早期の回復にむけて経済産業省としてもできるだけのメニューをそろえる」旨のあいさつがありました。
その後、ヘルスケアについて働く人の人材支援や雇用のミスマッチ、東海地区のさまざまな課題について活発な意見交換を行いました。