活動報告

官公部門 人事院中部事務局への要請行動

【2012.03.23】


公務員労働者の切実な声を届けました


あいさつをする藤好部門長


要望書を提出する藤好部門長

 連合愛知官公部門は、3月23日名古屋合同庁舎第2号館 4階会議室において春闘期の取組みの一環として、人事院中部事務局へ要求を提出しました。
冒頭、藤好部門長からは「労働条件の改善やメンタルヘルス対策など、公務員労働者の働きやすい職場の実現にむけて取り組んでいかなければならない。人事院中部事務局においては、公務員労働者の身分を守るために最大限の努力をお願いしたい。」旨を述べました。要求書の提出後、税関労組・清水執行委員長から要求書の主旨説明が行われました。
これに対して、中部事務局からコメントを受け、最後に意見交換を行いました。
「今後人員が削減される中で、どのように仕事をやりくりしていくのか。労働時間短縮の問題やメンタルヘルス対策について管理職員の指導を徹底していただきたい。」「退職金などの調査の仕方や報告の仕方については、十分に吟味をして行っていただきたい。」との意見要望がなされました。