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　連合愛知は3月12日、ワークライフプラザれあろにおいて、助け合い運動「就職支度支援金贈呈式」を行いました。
各構成組織で取り組んでいただいたカンパ金３８００万円弱の財源によるこの就職支度支援金を、連合愛知から、施設に入所している児童のうち、本年４月に就職される方に１人１０万円を贈呈しました。この支度支援金は、寮やアパートを借り、生活必需品を購入するなど、新生活の準備金として贈呈しているもので、平成６年から愛知県共同募金会と協力し、連合愛知独自で取り組んでいるものです。

　本会には、就職希望者８２名の対象に対し、現在就職が決まっている６４名のうちの５１名が出席しました。愛知県共同募金会の加藤副会長のあいさつの後、連合愛知神野会長から一人ずつ手渡しにより「就職支度支援金」を贈呈し、就職のお祝いをしました。
また今年からは、愛知労福協からハートフルカードの贈呈もあり、労福協狗飼会長より代表に贈呈されました。
その後の懇談会では、全国ネットワークこどもっとの清水さんのコーディネートにより、就職先の仕事内容・贈呈金の使用用途・将来の抱負などが発表されました。