中小企業団体中央会と連合愛知との意見交換会
【2012.03.06】
連合愛知は3月1日、ワークライフプラザれあろにおいて中小企業団体中央会との意見交換会を実施しました。
冒頭、連合愛知神野会長は「連合の方針は昨年と同じ1%を目安に配分を求め、取り組んでいく。中小労組は、3月下旬から4月初旬に回答引き出しとなる。足元では、2000万円の収入を得る方が増え、200万円以下が増えている。所得の格差は拡大傾向にある」旨の挨拶を述べました。
続いて中小企業団体中央会鶴田会長より「本意見交換は、今回で6回目を迎える。東日本大震災の影響は、大きかった。雇用情勢を見ても、大手志向が強くミスマッチが発生している。新卒者の親を含めた取り組みが必要。」と挨拶されました。
意見交換では、東日本大震災の関係や賃金格差、60歳以降の働き方など幅広い意見交換を行いました。