第20回連合愛知「助け合い運動」カンパ金寄託式
【2012.02.21】
連合愛知は2月20日、愛知県社会福祉会館において「連合愛知助け合い運動カンパ金寄託式」を行いました。
本年で20回目となる「連合愛知助け合い運動」は、連合愛知の組合員52万人からカンパ金として集めた37,975,136円を愛知県共同募金会に寄託し、今後福祉施設の整備や就職支度金支援など公的支援が受けられない施設などに支援する事業です。
冒頭のあいさつで連合愛知神野会長は、「東日本大震災や台風による自然災害など2011年は、連合としても都度、カンパ金を街頭及び組織内の取組みの組合員から募金を募ってきた。この助け合い運動について、金額面で心配をしていたが、働く多くの仲間の協力を得て、前年を上回る募金額となった。社会で困っている方々に役立ててほしい」旨を述べました。
また、愛知県共同募金会岡谷会長より、「大震災の影響等で、共同募金会全体でカンパ金が減少している中、前年を上回る連合愛知のみなさんの協力について、感謝している。今後就職支度支援事業など有効に利用させていただきたい」とのお礼の言葉をいただきました。