連合愛知 | 働くことを軸とする安心社会の実現へ！

２０１２春季生活闘争　中小労組決起集会を開催しました

連合愛知中小共闘センターは、１月２７日に名古屋プライムセントラルタワーにおいて「２０１２春季生活闘争　中小労組決起集会」を開催しました。本決起集会には、神野会長はじめ、中小共闘センター三村委員長、佐藤副委員長、構成組織役員、加盟組合代表者など約１４０名が参加しました。これは、連合愛知が今次春闘の本格的な開始を控え、２月末までに要求書を提出し、要求実現に向けて闘い抜くための闘争の盛り上げと意思統一を図ることを目的として行っています。
冒頭、神野会長より、直近の経済情勢と若年者雇用の問題、さらには２０１２春季生活闘争方針についての挨拶がありました。また、連合本部安永副事務局長から、連合の今次春闘方針の作成にあたってのポイントと、連合が掲げる「働くことを軸とする安心社会」の実現をどのように春闘の取組みに繋げていくのかなどが提起されました。
三村委員長からは、連合愛知の中小共闘方針の説明に加え、ミニマム目標値の設定、最低賃金の取組みについて説明がなされました。その後、ＪＡＭ東海・伊藤氏、ＵＩゼンセン同盟・加鹿氏、セラミックス連合・和泉氏より今次春闘への決意が力強く表明されました。
最後に、佐藤副委員長の発声で参加者全員によるガンバロー三唱を行い、２０１２春季生活闘争のスタートを切りました。