活動報告

地球に優しい環境づくり

【2012.01.31】


「愛・地球博記念の森づくり」ボランティア(第1回目)に参加


参加者のみなさんで「はい、ポーズ」


 連合愛知は12月10日、あいち海上の森センターと連携して実施している「愛・地球博記念の森づくり」にボランティアとして参加しました。人と自然のかかわり方を探求するこの森づくり活動は、2005年の「愛・地球博」開催期間中に連合・労福協万博センター(れ・あ・ろ)が「地球市民村」を運営するなかで、その理念や愛知県と共催した活動を継承して実施されています。
年間3回実施される活動のうち、第1回目となる今回の森づくり活動には、24名が参加しました。はじめに愛知県の担当職員から「森林整備の必要性」などについて講義を受けた後、実際に人工林(ひのき)の間伐体験を行いました。一班3~4本のひのきを間伐し、上空から差し込む日の光を体感しました。間伐することで、残った木は幹が太く枝葉がしっかりとした健全な木に育つことや、林内に光が入り、下層に植生が生じることで、森林の土壌が守られるとともに、生物の多様性にもつながることを学びました。