「識字の先に、未来を拓く」 書き損じはがきを贈呈しました
【2021.07.01】
連合愛知は1997年から毎年、構成組織・加盟組合・地協の協力のもと「書き損じはがきキャンペーン」を展開しています。
6月22日(火)に、ワークライフプラザれあろにおいて、今年度集約したはがき等を、世界寺子屋運動名古屋実行委員会に贈呈しました。
ご協力いただいた構成組織・加盟組合・地協のみなさまに対し感謝申し上げます。
連合愛知の今年度の寄付の内容
○書き損じはがき
- 20,149枚
○金 券
- 切手648枚
- クオカード17枚
- テレフォンカード171枚
- 往復はがき133枚
- 図書カード5枚
- ギフト券9枚
- タクシーカード1枚
- 収入印紙2枚
☆ 書き損じはがきの寄付は、平成9年度以降毎年行っており、累計520,746枚となっています。
「世界寺子屋運動とは?」
「世界寺子屋運動」は、1990年の国際識字年をきっかけに、(公社)日本ユネスコ協会連盟によってはじめられた運動です。書き損じはがきを集めて、世界の読み書き・計算ができない人々への「学びの場=寺子屋」づくりをしています。
「世界寺子屋運動」では、現地の人々の自立につながる、彼らのニーズを大切にした支援活動を行っています。
「世界寺子屋運動名古屋実行委員会」
1990年に、はがき1枚から誰でも気軽にできる国際協力として、書き損じはがきキャンペーンを開始しました。
2017年度末には、書き損じはがき回収累計枚数440万枚を達成しました。
これまでにインド、カンボジア、ネパール、アフガニスタン、中国などの10ヵ国21団体へ、総額およそ1億6,000万円の支援金を送りました。